ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

ロードバイクによる健康管理の考察(File.357)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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映画「疾風スプリンター」原題「破風」に触発されてロードバイクを購入して、健康増進活動を始めた。なんの知識も持たないまま、自転車選びから始めたので、とりあえず車種選びからネットの情報で手軽なやつをポイントバックをあてにして、ヨドバシカメラ博多店で購入した。

客観的なデータも取りたかったので、サイクルコンピュータのガーミンも合わせて購入装着した。

以来、2月は天気も良かったので、幾度となく志賀島往復ロードワーク(45km、2時間)をこなした。結果、どうなったかと言うと、体重は増加して、筋肉が多い肉体に変化した。身長170cmで約70キロ弱の体型となって、明らかに以前より太ももは太くなった。

54歳の中年オジサンの体でも、肉体に負荷をかけると、筋肉は超回復して太く強く変化するのだった。

最大心拍数の見方とか、AT(Ananerobic Threshold,無酸素性作業閾値)の存在も最近知った。

自分の場合は、記録した最大心拍数は190で、世間一般では「220-年齢」が目安とされている。私の(54歳)の場合は、220-54=166(世間一般値)なので、最大心拍数は高めの様だ。

で、AT値は最大心拍数の80%付近が目安となっていて、私の場合は、190×0.8で152が私のAT値と言う事になる。

志賀島ロードワークの途中で、海の中道と言う8キロ近くの直線路を走るのだが、過去データをみると、このあたりを走る時の私の心拍数は150から170、ケイデンスは90付近、速度は25~30キロ/時であった。意識したわけではなかったのだが心拍数はAT値付近であった。

AT値は平たく言うと、有酸素運動無酸素運動の境界と言われる。つまり、海の中道を走る時は、有酸素運動の境界値付近で走っていたと言うことで、適切なペース配分と言える。

有酸素運動の継続は効率よく、脂肪をエネルギーとして燃焼するのだが、それを上回る心拍数をともなう運動は、筋肉中に乳酸がたまり疲労が蓄積する。=筋肉痛のもと。

ロードワークの中で心拍数が最大値を記録しているのは、志賀島を時計回りで走った時に休暇村の手前の登坂時である。長く、急な坂道が続くので、低速ギアで、エッチラオッチラペダルをこがなければならない。この時、太ももの筋肉繊維が切断され、超回復する事によって、太く強い筋肉が形成される。

さて、どうしたら、老いを感じさせない肉体を維持する事ができるのだろうか?自分の場合はアスリートではないので、特にムキムキマンになろうとは思っていない。

老化を遅らせるには、自分の体にどのような負荷をけるのが適切なのだろうか?研究を続けたい。

いつまでも心身ともに健康でありたいものだ。

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