韓国は「恨の文化」の炎上マーケティング（File.340）
こんにちは、精神分析家 進志崇献＠福岡です。
進志崇献（しんしそうけん）：lacan.msl.f@gmail.com
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世間の注目の集まる事件を取り上げると一時的にブログへのアクセス数が増加するのだが、先日、韓国は「恨の文化」と題するブログを記述すると、アクセスがどん！と増えた。何も特別な事を書いたわけでもないのに、ツイッターで#嫌韓とハッシュタグをつけるとなぜか注目を集めるようだ。
amazomにも似たようなタイトルの出版物はずらりと並ぶ。特に珍しくもない。
大昔、ネット普及期に小林よしのり氏の「従軍慰安婦問題（ゴーマニズム宣言）」の考察サイトを主催した事があって、ネットでの見知らぬ人との意見交換に興味を持ったり、疲れて焦燥感にかられた経験があるのだが、今更、たかだか140文字のやり取りで他のツイッター利用者と議論をしたいとも思わない。
今日のニュースは、以下ネットから引用
★釜山の日本総領事館前に強制徴用労働者像 韓国団体が設置検討。
★曽祖父が「親日派」だった韓国の俳優カン・ドンウォン、猛バッシングを受け謝罪「心から恥ずかしく思っている」
以上ネットから引用。
従軍慰安婦をモチーフにした少女像の次は「強制徴用労働者像」。まるでユダヤがナチス協力者を地の果てまでも追いかけるかのように、かつての親日派の子孫をバッシング。
日本国内では、・・
広島平和都市記念碑には何と刻んであるかと言うと「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」・・・読み方によっては、アメリカに戦争をしかけた結果、原爆を投下されてしまって多くの犠牲を払ってごめんなさい・・と日本国にとって自虐的にとる事も出来る碑文となっている。
もちろん、日本人はアメリカ大使館の前に原爆犠牲者の像を建てることなどしない。
各々の国には文化や歴史観の違いがあるので致し方ない。竹島は独島で、従軍慰安婦は史実で、徴用労働者はすべて強制で日本に連行されたのだろうし・・。
「舛添都知事問題」の時に、元舛添要一都知事の実父：舛添弥次郎さんの事を調べた事がある。
舛添要一氏の実父（舛添弥次郎）が1930年昭和05年05月に立憲民政党（後の日本自由党のルーツの一つ）陣営から福岡県若松市議会議員選挙に立候補（結果、次点で落選）した時の広報チラシにハングルの名前を併記していた。当時、舛添弥次郎は若松で石炭商（現在のガソリンスタンドのような存在）を営んでいた。
実は、1930年当時、在日朝鮮人にも選挙権が与えられていた！。更に、被選挙権も与えられており、実際に在日朝鮮人でありながら大日本帝国憲法下で国会議員になった朝鮮人（朴春琴）もいたのだ。
1910年の韓国併合以降、渡航する朝鮮人は急増し、内務省警保局統計によれば1920年に約3万人、1930年には約30万人の朝鮮人が在留していた。併合当初に移入した朝鮮人は土建現場・鉱山・工場などにおける下層労働者で、単身者が多くを占める出稼ぎの形態をとっていたが、次第に家族を呼び寄せたり家庭を持つなどして、日本に生活の拠点を置き、永住化もしくは半永住化を志向する人々が増えた。。河宗文によれば、「日本政府は朝鮮人の渡航を抑制したり受容したりしながら、朝鮮人労働者を日本資本の差別的構造の中に編入させて行った」とする。当時、日本での朝鮮人の生活は劣悪なもので川辺や湿地帯に集落を造り、賃金も日本人の約半分であったとされる。然しながら当時の朝鮮人の朝鮮国内の賃金と比較すると破格の高収入だった。
朝鮮人は、強制徴用労働者でも破格の高収入で選挙権もあったのだ。
・・と言ってみても仕方ない。韓国は「恨の文化」で、反日の国なのだ。
映画的には「青春の門（1981年）菅原文太、松坂慶子、佐藤浩市」を観てみると当時の日本の状況がよくわかる。
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