ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

韓国は「恨の文化」の国 (File.329)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

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昨今、何かと半島絡みできな臭い動きが目立つ。

金正男 暗殺
対馬仏像 日本に返さず 大田地裁判決 「韓国の寺に所有権」
ソウルと釜山の日本大使館、領事館前にある少女(従軍慰安婦)像・・などなど

なかなか隣国とのお付き合いは難しい。

イギリスとフランスの例をあげるまでもなく、文化や歴史観、価値観が違うから別の国なのであって、一緒なら最初から国境などないのである。

しかしながら、だからと言ってつい数十年前までの様に軍事力で国境を変更する事は許されない。

各々国家の体制とか方針に基いて動いているので内政を、よその国の一般人がとやかく言う事でもない。

個人対個人では別に何の問題もないのに、ナショナリズムを背負って動くときには「反日」または「嫌韓」になってしまう。韓国は「恨」の国なのだ。韓国人は幼少の頃から反日教育を受けている。これはもう国家の方針なのだから仕方ない。韓国のあり方が反日で、竹島は独島で、従軍慰安婦は史実で、日本は謝罪し続ける事が常識なのだ。

我々日本人は、経済活動に於いては「あそこの国は」と揶揄しながらも、実際のグローバル経済のもとで、普通に中国製品を購入し使っているし、中国人だって円安になれば、わざわざ日本にやってきて日本製の家電製品を山のように購入している。私の地元の福岡の百貨店など「熱烈歓迎・中国人富裕層店」と見まごうばかりである。

先の大東亜戦争であれだけ鬼畜米英を謳い総力戦を繰り広げたにも関わらず、日本国は親米国家の代表で、武力攻撃で制圧すれば従順な同盟国になるモデルケースの様に思われている。原爆投下は早期の戦争終結の為に必要だった・・・これがアメリカの先の戦争の総括だ。

我々の世代(現在53歳)は、幼少の頃から反戦教育を施され「嫌という程、長崎の原爆資料館で、爆心地の悲惨な状況を刷り込まれた」・・「戦争反対」「反戦」がスローガンで、中国云々、韓国云々、アメリカ云々と言う話は一切語られず、なぜ日本が勝ち目のない戦争に突入していったのか?などと考察する事もなかった。

今から考えれば、日本だけが他国(半島・大陸)に進出したのではなく、あの時代は帝国主義が世界の趨勢で、日本を除くアジア諸国は既に欧米の植民地になっており、日本は安全保障とエネルギー確保の両面から、対外交施策として「戦争」という手段を選択せざるを得なかったのだと理解している。

当時の日本国民は南京陥落(1937年12月13日)の際には悲願達成とばかりに、祝賀行事として提灯行列までくりだした。軍部が暴走して日本国民が騙されたわけでなく、当時の日本国民は神国日本の神民として義務を果たしていたのだ。

私は、今の平和主義の価値観で、シベリア抑留の憂き目にあった叔父の世代を非難する事はできない。

山積する諸問題が、流血の事態に陥ること無く解決、緩和の方向へ向かう事を望みます。

心の病、親子関係、引きこもり、子育て、子どもの問題行動、オールOK子育て法など、ご相談承ります。

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