ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

年末の博多の風景(File.196)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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平成28年12月30日。明日は大晦日。スマップのいない紅白歌合戦で今年も終わりだ。

読者の皆さんにとってどんな年でしたか?

来年もいい年にしましょうね。

バブル期はプリントゴッコで300枚も印刷していた年賀状も、現在は失礼させて頂いている。日頃交流のある人々との新年のご挨拶もメールやラインの「あけおめ」で終了。

近所のスーパーが年末年始のお買い物客で混んでいた。日頃みない顔の方が沢山おられた。サトウの切り餅が棚に沢山並んでいた。新潟の知人が工場で頑張っているので親近感がわく。先に新潟を訪れた時に寺泊港にいく途中にブルボンの工場のすぐ側を通った。「亀田製菓」「佐藤食品工業」「ブルボン」など新潟県には全国区の食品関連の会社が多い。
よく考えれば、正月のおせち料理は保存食であって、近年、百貨店は2日から営業するし、コンビニは24時間開いているし、別におせちを食べなくても死にはしないのだが、縁起や伝統からやはりおせち料理は外せない新年のアイテムとなっている。

博多の雑煮は、お餅が椀にくっつかない様に、茶碗の底に「かつお菜」が敷いていある。この部分は博多雑煮の特徴と記憶している・・・。あと、焼あごででダシをとって、丸餅とブリが定番かな。

年末年始には多くの人が休暇を取るのでその前後の仕事量が増える。休暇中に消費される分の食品の量を見込んで生産するので、食品製造業は多忙を極める。

昔ながらの商店街と言えば、柳橋連合市場の人々がごった返す様は時事ネタとしてテレビで取り上げられるのがお約束。庶民の市場ではなく飲食店が営業する上で使う高級食材を扱っていたりする。

博多の街もせわしなく人々が動きまわっている。もともと気の短い人々が多いのだが、正月休み前は、日頃車を運転しない人も長距離を走ったりするし、そもそも運転に不慣れな人々が街に出てくるので混雑して「せからしか」状態となる。

新年を晴れ晴れした気分で向かえられる様に、みなさん無事故でお願いします。

飲酒運転はご法度です。がまんできない方は病院に行きましょう。あなた自身の為、家族の為、それが最善です。

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