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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

元双葉町々民 大沼勇治 さんのこと(File.380)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

ラカン精神科学研究所 福岡 公式サイト
http://lacan.agency-inc.com/

3.11そして福島第一原子力発電所事故(2011年3月11日)からはや6年が経過した。

福島県双葉郡大熊町大字夫沢字北原22番地が発電所の住所だ。

現在もほぼ全域が「帰還困難区域」に指定されている。原発と共に発展してきた双葉町の被災の状況を伝える映像に象徴的に映されるのが道に掲げられた「原子力明るい未来のエネルギー」と言うスローガンだ。

ゴーストタウン化した町に掲げられるスローガーンとしては原発行政への最大限の皮肉ともいえる看板で、報道で日本中の誰もがみた筈。

このスローガンを、小学校時代に学校の宿題として考えたのが「大沼勇治」さんだ。

ネットで検索すると大沼さんの事を記述した記事が沢山ヒットする。

http://ameblo.jp/ut-ameba/

大沼さんは双葉町生まれ。彼が生まれた時には既に生活圏に原発があり、町自体が原発の町として成り立っていた。一度は上京するものの、双葉町に戻り、先祖代々の土地に、銀行から融資をしてもらって東電の社員向けのアパートを建て、事業を拡大しようとした矢先の被災となった。

今は原発事故の被害者として故郷を追われた立場で発言する大沼さんに対して「アンタも原発マネーでいい思いをしていたんだろ?」と中傷する人もいるそうな・・。



3.11の時も僕が住んでいる福岡地方も生活に大した変化があったわけでもなく、コンビニとスーパーから乾電池とレトルト食品が消えたくらいで、会社勤めする人は普通に仕事をしていた。

心の何処かで近県の玄海原子力発電所で事故があったら・・と危惧するくらいで、そんな事、心配しても仕方ないと、心配した事さえ無かった事にするのであった。

大沼さんの語りを聞いていると自分が生まれ育った故郷は、唯一無二の母の様な存在なのだなと感じる。いいもわるいもない・・その存在が価値ある事なのだなと。

大沼さんには誰もが体験しえないような経験をした体現者として、原発のリスクを強く訴えて欲しいと思う。

原発に関わる人は、神となって原発無事故神話を綴って欲しいと思う。例え天地が逆転しても原発には電源喪失・冷却ポンプ使用不能などと言った事態を招く事はない・・と。

他国から高い石油を買い続けてエネルギーを確保するのか、原発のリスクを背負って電力を確保するのか、民主主義のルールに則って自国のルールーで国民が決める。

文明の利器にリスクはつきものである。

自動車産業だって、今までどれだけのリスクとして尊い人命を差し出したか・・。

もう、これ以上尊い人命を失われるのは耐えられない。

明日から自動車(乗用車)の製造・販売・購入・利用を一切禁止します。

・・・とはならないのである。

明日から照明、テレビ、パソコン、スマホ、エアコンやめます。

・・・とはならないのである。

でしょ?


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