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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

劣化したウルトラマンの謎(File.377)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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今週のニュース・コメンタリー

「今村復興相の「激怒」会見が露わにしたもう一つの重大な問題」神保哲生氏と宮台真司氏が司会を務める「ビデオニュース・ドットコム」 4/8(土) 21:25配信分を観ていたら宮台真司さんが円谷シリーズのウルトラマンシリーズの劣化をエピソードの1つとして取り上げられていた。

ちょうど今、切通利作さんの「怪獣使いと少年」に目を通していたところだったので興味深くきいた。

町山智浩さんありがとうございます。

話を要約すると、初期のウルトラシリーズウルトラQ」は、子どもが大人と一緒に観る事を前提に、単なる勧善懲悪ではない難しいテーマを扱っていたが、視聴率を求めらたり、他の子ども番組と比較されたりして、だんだん、解りやすく数字が取れる構成に変遷し、いわば本当の「子ども向け番組」に変わっていった・・・と。

シリーズを見返すと「帰ってきたウルトラマン」が抵抗作品である・・と。

やっぱりそういう事か。現在54歳の私はドンピシャのウルトラシリーズ啓蒙世代であるが、現在に至るまでシリーズ化されている「ウルトラマンなんとか」とか「仮面ライダーなんとか」をamazonプライムでのぞいてみても、かつてのシリーズの吸引力を感じないのは正しい受け止め方なのだなと納得した。

造形技術や撮影技術が進歩しているのは当たり前で、もっとすごいウルトラマン、もっとすごい仮面ライダーを期待し、絵的には「おぉ!」と思わせるのだが、訴求力にかけるし、鑑賞した後に希薄感を抱えてしまう。

今、50歳代の私が「子ども時代はもうない」と思うのは当然なのだ。

あの頃のウルトラマンはいないし、あの頃の仮面ライダーもいない。

ウルトラマンのお面をつけたいじめっ子が、怪獣使いの少年の頭に泥水をかけるシーンがブラウン管に映し出される事はもうない。

自分の子ども時代を、今の子どもに重ねてはいけないのだ。

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