映画「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」(File.372)
こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。
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面倒くさい邦名をつけていますが原題は「Jackie」です。
1963年のテキサス州ダラスで夫のジョン・F・ケネディが暗殺された以降のジャクリーン・ケネディが描かれています。
ケネディ大統領は非常に知名度と人気がありながら暗殺されており、悲劇の大統領として永遠に語り継がれることになります。
私はJFK暗殺年に誕生しており(現在53歳)、学生時代に愛読した週刊プレイボーイ誌上で落合信彦氏がJFKを盛んに取り上げており読者の私もそれなりに知識を吸収した。
ちなみに現代の魔術師としてマスコミに登場する落合陽一君は氏の息子。
一般人でも水曜なんとかスペシャルで「ケネディ大統領暗殺の謎」的な番組は頻繁に企画されたので多くの日本人はJFKを認知している筈。
ここでJFKの業績や暗部を書き出すとキリがないのでやめます。が・・一つだけ。
JFKの就任演説では「国が何をしてくれるかではなく、自らが国(公)に何が出来るか問うて欲しい」と国民一人ひとりに呼びかけた。
私び予備知識では、ジャッキーはケネディ大統領暗殺後にギリシャの海運王「オナシス」と再婚しており世間の非難を浴びたが「尊敬されたまま化石になるよりずっとましよ」 」と言ったそうな。
劇中でJFKの弟のボビーも登場するのですが、後に、彼も大統領選に出馬し、選挙戦の最中に暗殺される未来を知っている私は氏が登場する度につらくなりました。
JFKの幼い娘の「キャロライン・ケネディ」はオバマ政権時に在日アメリカ大使に就任し、クリスマスに「恋ダンス」をサンタ姿で踊っている動画をYoutubeにアップし話題になった。
最後に、この映画の感想。
いやぁ、JFKの奥さんの意地というか、このまま悲劇の大統領のままフェードアウトしちゃいけない。夫の葬儀は何が何でも人々の記憶に刻みますという硬い決意を感じた。
「暗殺されても銃撃されても私は夫の棺と共に歩きます!イヤな人は装甲車に乗ってついてきなさい!」・・・・と
ここで自国のファーストレディーを引き合いに出すのはやめておきます。
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