実家の近所のラーメン屋さんとお袋の味(File.370)
こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。
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自転車でこけて脱臼して、近所の病院での治療となり、病院のパジャマを着たままの帰宅になったので、翌日、パジャマの返却に行った。
病院は実家の近所なのだ。
ついでに、久しぶり学生時代までよくいった近くのラーメン屋(定食屋)さんに行ってみた。
昔と違って営業時間も14:00迄。つまり昼飯店となっている。ラーメン、ちゃんぽん、餃子、焼き飯、豚の生姜焼き定食エトセトラ。昔から変わらない。値段だって単品メニューは殆ど500円以内で地域に根ざしたお店感を外さない。
ちゃんぽんを注文して、昔と変わらない事を確認して安心した。
だって実家には、おばちゃんが出前をしてくれていたし、お客さんは馴染みの人達ばっかりだ。
隣のファミマは敷地内にビルを建てるそうで閉店中。ビルが建ったらまた一階はファミマが入るのだそうだ。
コンビニ化する前のお店は、一斗缶にモヤシや豆腐を入れて販売していたし、ところてんはちゃんと購入時にところてんの機械で押し出したトコロテンを販売していた。隅には角打ちコーナーが有ったので正確には酒店→ストア→コンビニと変遷したのだろう。
実家の周辺もどんどん様変わりしている様に感じる。
ただ、自分たちが子どもの頃から慣れ親しんだ食文化は、いつまでも無くならないで欲しいのが本音。例えそれが食べログとか流行りのSNSでどう評価されようが、原風景のなかにあった「食」は変わらないで欲しい。自分の舌が覚えている味覚は、他者がどう評価しようと関係なく、いつまでもそこに存在して欲しい「母」と同意と言ってはいいすぎだろうか?
どんなにチェーン店で流行りの店が国道沿いにオープンしても、それはそれ。子ども時代に養われた味覚を満足させる「味」は別物なのだ。
古く日本人はそういう味を「お袋の味」と呼んで、母そのものと意味付けした。
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