ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

納得の刃物購入は専門店で の考察(File.305)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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これだけ通販が発達した世の中であるが、なかなか思った商品が購入できないケースがある。例えば、衣料品の生地とか色。パソコンの画面でみた色味と想像していた生地のイメージがなかなか一致しない。「やはり実物をみてみないと失敗するな」と思う。

それと、包丁や刃物。

私は、家庭内の調理は刃渡り15cmくらいのペティナイフでこなしている。別に、刃物に深いこだわりがあるわけではないのだが、日常の調理作業で、手に馴染んだ道具の感覚は頭の中にイメージされたもので、そのイメージにそぐわないと「なんか違う」と受け入れ難い状態となる。

私のペティナイフは、10年くらい前に、東京に出張に行った時に、何かと今話題の築地市場の中の刃物屋さんで購入した。現地で果物の皮を剥きたかっただけなので、適当なナイフでよかったのだが、刃物屋さんから「これハガネで出来ていいて錆びやすけど切れ味いいよ」と言われて2000円で購入した。

刃物屋さんの言われた通り、スパスパ切れて心地よく、大きさも小回りがきいて、軽い。今は、ところどころ刃こぼれして錆びてしまって見てくれは悪くなっても、そこそこの切れ味はキープしている。

・・が「さすがに10年だし、新しい包丁を」・・と思って、ユーザーレビューを参考に、amazonで良さげな包丁を購入してみたのだが・・・「あれ?この切れ味じゃ、今のサビサビのハガネの包丁の方が切れるやん」・・そう思ったらもうNGである。

なかなかいい感じのリアル刃物専門店が見つけられなかったのだが、本日、納得のいく買い物ができたのでブログっておきます。

菊秀庖丁刃物店(福岡市博多区店屋町4-18 電話:092-291-129)に、マイペティナイフを持参して代わりの包丁をさがしている旨を伝えたところ、税込3000円のハガネの包丁を紹介していただきました。

ちゃんと店内に包丁研ぎコーナーまであって「包丁とは切れなくなったら研いで長く付き合うもの」的な姿勢が伝わってきます。

切れ味が妥協できないのなら、やはり「刃物はリアル店で購入しなきゃ」と思いました。

パソコンで、ハガネのペティナイフって検索しても自分のイメージしたものが画面にでてこないし、一見良さげなものがあっても切れ味を確認する事はできません。

これは、クライアントとセラピスト(精神分析家)との相性問題に通ずるところ。

自分の心の悩みをきいて欲しくても、なかなか話した気になるカウンセラーやセラピストと巡り会えないと・・・・

こればっかりは接してみないとわからない。

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