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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

ザ・コンサルタントの考察2(File.279)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

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01月25日に初見だったのが、体調が悪くイマイチ明晰でない感想しか書けなかったので02月03日に再鑑賞した。

「ザ・コンサルタント の考察(File.258)」

他者の映画ブログの感想を読むと、すごく評価が高い人もいるのだが、私はどうもこの映画を人に勧める気になれない。

前回の考察にも書いたのだが、この映画の宣伝では主人公が自閉症である事を一言も触れてないので、宣伝文句だけを真に受けると「007」か「キングスマン」の様な映画を想像してしまう。

一緒に劇場で鑑賞していた人々の雰囲気で察する事ができるのだが、間延びするシーンで集中力が続かずにガサガサしだす人が多かった。エンディングテロップが流れ出すと、あっと言う間に人が出ていく。余韻も何もあったもんじゃない・・期待はずれ・・そんな雰囲気が劇場を支配するのだ。

でも、映画そのものが破綻しているかと言うとそうではなく、私の様に、心の病としての「自閉症」の特徴を知っている人間からすると「あぁなるほどそうくるか」・・と言ったオチも納得できるのだが、そもそも期待したイメージと目前の映像作品とのギャップがあると騙された感が先行してしまうのかもしれない。

まぁ敵陣に乗り込んだら実弟がいましたというストーリ展開にはかなり厳しいものを感じるが・・。

実際、配給する側に立てば「自閉症」と言う話を予告で出せばネタバレに近くなるし、さりとて、ただ単に「表の顔は会計士裏の顔はスナイパー」と言う単純な活劇ではないし、宣伝担当者にしてみれば「売りにくい作品だったに違いない」と心中を察してしまうのであった。

監督さんか、俳優さんの過去作として、評価の高い作品として再評価される様な作品ではなかろうか?

あ、主演のベン・アフレックさんはあの名作「ゴーンガール(2014年)」で失踪する奥さんに翻弄されるダメ夫を演じている人でした。さすが役者さん、見違えました。ちょっと角がとれた様な印象に変わりましたね。

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