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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

阪神・淡路大震災の記憶(File.241)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

ラカン精神科学研究所 福岡 公式サイト
http://lacan.agency-inc.com/

1995年(平成07年)01月17日、今から22年前、阪神・淡路大震災が起こった時、私は32歳。時代はバブル崩壊から数年経っており、長い夢から覚め気だるい脱力感の中にいた。

その朝、いつもの様にテレビのスイッチをいれた。当時は、当たり前の様に朝起きたらテレビのスイッチを入れる習慣があった。現在は、テレビすらない。

途端にいつもと違う映像がブラウン管に映し出された。ヘリコプターからの空撮映像で、画面のあちこちから黒い煙が上がって、アナウンサーがハイテンションの中継を続けていた。

神戸で未明にでかい地震があって大きな被害が出ているらしかった。朝から特撮映画の様な映像を見せられ呆気にとられた気分になった。

私が住んでいる福岡には何の影響も無かったので、私はそのまま会社に出勤した。

当時、私は情報関連の会社に勤務していたのだが、神戸や大阪のグループ内の社員が被害状況の写真を公開していた。

当時は、まだデスクの上にテレビ型のモニターが沢山ある時代だったのだが、公開された被害状況を報告する写真には、数キロあるテレビモニターやパソコンの筐体が散乱している様子が映されていて、被害のデカさを物語っていた。

これは大変だぞ。

当時のマスコミはお騒がせ「オウム真理教」関連の報道ばかりだった。

情報関連の社員(オタク系)のパソコンには画面焼付き防止の麻原尊師がぴょんぴょん飛び跳ねるソフトがインストールされていた。今、考えればなんとも不謹慎な話である。

オウム真理教が無差別テロ事件(地下鉄サリン事件)を起こすのは震災から2ヶ月後、1995年(平成07年)03月20日。

バブル崩壊に、大震災に無差別テロ、時代は明らかに暗い方向に進んでいた。当時のヒット曲で私の耳に残っているのは「ズルい女:シャ乱Q」「碧いうさぎ酒井法子」「カローラII にのって:小沢健二」「春よ、来い:松任谷由実」うけていたアーティストはドリームズ・カム・トゥルーMr.Children。当時の時代の雰囲気を思い出して頂けましたか?

個人的には、神戸市長田区大谷に知人がいた。あの長田商店街の爆撃されたかの様な映像を観て「あぁ死んだんだな」と勝手に信じ込んだ。6000人以上の死者ときいたら絶望する方が自然、当然。

ところが或る日、死んだと思っていた彼から連絡が来た。震災の前年に自宅を新築したのが幸いし、家族の誰が負傷する事もなく、岡山の親戚宅に非難していたとの事。

その彼とは、今も付き合いがあるのだが、彼は今でも、あの地震の事を「ゴジラの手のひらの上にいた様な揺れ方だった」と回想する。

その後も日本は、東日本大震災や熊本大地震に見舞われ現在に至る。

バブル時代から、坂を転げる日本に「泣きっ面に蜂」状態で、次々に自然災害の猛威が襲いかかる。

なぜか、自由民主党が安定政権から転げ落ちる時に大きな災害が起こるのは、人心が乱れる時に大きな厄災が起こると言う事なのだろうか?

阪神大震災村山富市首相(当時、社会党
東日本大震災菅直人首相(当時、民主党

精神分析家としては、人々の大いなる無意識の集約的「意志」や「意味」を感じてしまいます。

2017年も1月後半戦。

平成と言う年号の終焉がみえてきそうですが・・・。

気を引き締めて頑張りましょう。

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