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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

福岡空港の航空機事故は最悪の結果を招く(File.238)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

ラカン精神科学研究所 福岡 公式サイト
http://lacan.agency-inc.com/

私がタクシードライバーをしていた時代、地方からのお客さんに言われた事は「兎に角、福岡空港は便利ですねぇ」と。

伊丹は梅田まで出るのに1時間。羽田も山手線まで1時間。成田も東京駅まで1時間。飛行機の到着から、最低、目的地までプラス1時間以上は余裕をみておかなくてはならない。

ところがである、福岡空港の場合は福岡市営地下鉄空港線に乗れば「福岡空港」「東比恵」「博多」たった2駅で新幹線が停車するJR博多駅に着いてしまう。この間3.3キロで5分で到着。料金は260円。ほぼ、福岡空港に到着した事=目的地に到着した様なものである。

この商圏へのアクセスが良好な事もあってか、福岡空港は日本で滑走路1本あたりの離着陸が最も多い過密空港(年間14万回)となっている。ぼーっと空港の風景を眺めていても5分毎にあのでかい旅客機が着陸して来る様は、田舎から出てきた女のコを夜景に見に行こうと誘って感激させるには持って来いである。

・・とまぁ、誇らしげに福岡空港の事を書くのはここまでで、幼き日から空港周辺に住んでいる住民の一人として黒歴史を書き残しておこうと思う。

まず、周辺の住民が被ったのが騒音被害。何しろ実家の真上をジャンボ・ジェットが離着陸するのだからうるさくない筈はない。小中学校のサッシは総て2重サッシだったし、窓を締め切らないとやってられない地区には補助金か何か出ていたような記憶がある。真上を航空機が飛ぶと屋外での人間同士の会話が聞き取りづらくなる程だったと記憶しているが、昨今は航空機のエンジンの静粛性も高まっている様で、さほどでは無くなった様な気がする。この辺の感覚は、沖縄の嘉手納基地の周りの住民と対して変わらないないような感じだった。昔は・・・。

実際、九州大学箱崎キャンパスが西区移転する理由の一つに航空機の離着陸騒音問題があがっていた。

あと、僕らがもっとも恐れているのが離着陸時に最も起きやすいと懸念される「航空機事故」である。この問題も原子力発電所の誘致問題と一緒で、あればそれなりに経済効果は期待できるのだが、それなりのリスクも伴うと言う事。絶対安全は有り得ない。

僕の記憶を脳内検索すると、まず出てくるのが僕が5歳時の「九州大学電算センターファントム墜落事故(1968年)」

以下ネットから引用

1968年06月02日22時48分頃、アメリカ空軍板付基地第313航空師団第15戦術偵察飛行隊所属のRF-4Cファントム偵察機が、当時、九州大学箱崎地区内に建設中であった九州大学大型計算機センターの屋上に墜落。大型計算機センターは炎上し、5-6階が全壊した。ファントム機の残骸は建物にぶら下がった状態となった。当日は日曜日で建設工事は行われておらず、また、搭乗員のパイロット2名は墜落直前にパラシュートで脱出していたため、人的な被害はなかった。

墜落したファントム機が所属する部隊は、沖縄の嘉手納基地に駐在していたが、1968年1月23日に起こったプエブロ号事件に対応するために韓国に展開し、その後、2月16日に板付基地(現在の福岡国際空港)に移動していた。

以上ネットから引用

当時は学生運動が華やかなりし頃で、墜落機の扱いをめぐりデモ行進や、バリケード云々、機動隊、問題は最終的には水野高明九州大学総長の辞意表明にまで発展した。

次に脳内検索でヒットしたのは「福岡空港ガルーダ航空機離陸事故(1996年)」僕が33歳の時の事故。

以下ネットから引用

1996年06月13日、福岡空港からインドネシア・バリ島デンパサールを経由し、同国の首都ジャカルタに向かう計画であったガルーダ・インドネシア航空865便(DC-10-30、機体記号PK-GIE、1979年製造)は、午後0時8分に滑走路16を離陸滑走中に右翼第3エンジンが故障した。機長は離陸中止を決断し実行したが、すでに機体が僅かに上昇しており、滑走路内で止まりきれずオーバーランし滑走路端の緑地帯で擱座した。擱座した際の衝撃で右翼のランディング・ギア(車軸)が燃料タンクを貫通したために炎上した。この事故で乗員15名・乗客260名の合わせて275名のうち乗客3名が死亡し、乗員2名・乗客16名の計18名が重傷、91名が軽傷を負った。また、救助活動や消火活動に従事していた消防士のうち53名が漏洩していたジェット燃料に長時間接触したことによる化学熱傷を負った。

以上ネットから引用

この事故の象徴的なところは、当時、インターネットが普及の途にあり、私がこの事故を知ったのはテレビでも新聞でもラジオでもなく、(株)インプレスのメール速報であったと記憶している。

あの「ガルーダ航空機離陸事故」から20年以上も経ったのかと思うと、自分も歳をとった筈だなと思う次第。

さて、人口153万人の政令指定都市の福岡市内に超過密離発着の滑走路がある・・福岡国際空港。もし、事が起これば大惨事は免れません。今、こうやってブログを書いている僕のマンションの真上を旅客機が飛んでいるのだから。

昔の映画のキャッチコピーにこういうのがあった。

「いつかは来るかと思っていたが、今日来るとは思わなかった」

以下ネットから引用

トルコ機墜落、16人死亡 住民を巻き添え

毎日新聞2017年01月16日 東京夕刊

ロイター通信によると、キルギスの首都ビシケク近郊の空港近くで16日、トルコ航空ボーイング747貨物機が墜落し、パイロット1人と墜落現場付近の住民15人の遺体が現場付近から回収された。キルギス当局が明らかにした。墜落したのはキルギス北部マナス付近。中国メディアによると、墜落機は香港を離陸していた。【隅俊之】

以上ネットから引用

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