ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

年始からダイエット開始(中間報告)(File.218)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

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「年末肥満をダイエット(File.210)」で宣言したようにダイエットを開始した。

自分のここ数年の体重を再チェックすると・・・。

2013年03月29日 68.4 体重チェックスタート。
2014年12月08日 58.6 この時点でほぼ10キロダイエット(過去最軽量)
2016年12月30日 70.2 この時点で確定12キロリバウンドである(過去最重量)
2017年01月06日 66.6 この時点で3.6キロダイエット。

炭水化物(糖質)をさけ、有酸素運動をすれば体重は減っていく。

一応、社会人生活を送っているので、付き合いもあって、まったく麦酒を飲まなかったり、ご飯粒を食べないと言う事は出来ないのだが、単独行動ができる時は、炭水化物をさける。なるべく歩く、自転車で移動する事を心がければ、確実に体重は減っていく。これは事実だ。

ダイエットを開始した途端に、肋骨の下部がみるみる凹んで、その次は脇の贅肉、ヘソ周りの脂肪が減っていく。脂肪がカロリー化して燃焼するからだ。

男性のメタポ基準が日本では、ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cmと設定されているのは、一律の基準としてはどうかと思うが、わかりやすいと言えばわかりやすい。

日本の中年男性が肥満化して糖尿病や合併症を発症するのは、その名の通り生活習慣がそうなっているのだと実感する。炭水化物を意識した途端、食べられるメニューがなくなるのである。白米、麺類、パン類・・すべてNG。日本の食事=「炭水化物+味がするおかず」と言う構造になっているので、従来の、食事習慣を抜本的に見直さないと、基礎代謝が減っているので、自然にデブになる。=不健康になる。

通勤は公共交通機関か自家用車・・・。日頃から身体を動かさない=歩かない=筋肉が衰える=カロリー消費しない=脂肪として蓄積=ある日、突然、生活習慣病

日本社会で生きていく限り、相当、従来の食生活構造を変えていく覚悟がないと、むさい中年になるのは仕方ない。

メガネ・ハゲ・デブ、三点セットの出来上がり。

日頃から有酸素運動を継続して脂肪を燃焼させる筋肉を維持していれば、食生活を見直せば体重コントロールは比較的容易だと思う。・・が、筋肉を取り戻すところから始めるのは相当きつい課題となるような気がする。

少しでも日頃から有酸素運動をして、筋肉を温存しておきましょう。

やっぱ足腰が大事です。少しでも寝たきりになるのを遅らせて、健康寿命を延ばしましょう。

現実には、炭水化物や糖質をさけても、何がしかの糖質は身体に取り込まれます。例えばニンジンを食べれば、ニンジンに炭水化物は含まれているので=糖質を摂る事になります。ご飯粒や麺類、パン類をさけたからと言って、すぐに集中力が無くなったり、頭がぼーっとする事はない筈です。

もし、そこまで至るかのごとく糖質をカットして有酸素運動しているなら、十分体重は落ちている筈です。食べてもすぐ吐くとか、食べても食べても満足感が得られない過食は、既に心の病の範疇なので、セラピーやカウンセリングを受けられる事をオススメします。

心の病、親子関係、引きこもり、子育て、子どもの問題行動、オールOK子育て法など、ご相談承ります。

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