ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

水木しげる先生の思い出(File.216)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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探偵ナイトスクープ」の年末特集回で、ゲゲゲの鬼太郎水木しげる先生のファンの男の子同士の交流を取材中に水木しげる先生本人が亡くなってしまうと言うアクシデントがあった。番組中で、水木先生が逝くとの知らせをきいた男の子は顔を伏せ悲しみに耐えていた・・いわゆる感動回として構成して放送。

僕達(現在53歳)の世代だと、水木先生の原作漫画「墓場の鬼太郎」は知らないがテレビアニメはお馴染みだ。アニメ化にあたっては「墓場の~」と言うネーミングではスポンサーがつかず、「墓場の鬼太郎」→「ゲゲゲの鬼太郎」とタイトルの変更を余儀なくされたときいた。

そのテレビアニメも5つのシリーズがあり・・つまり時代に合わせて4回リバイバルしたと言う事らしい。最初のアニメ化が(1968年01月03日 - 1969年03月30日、全65回)僕の年齢からすると、5歳から6歳の時に放送。当時、実家には小さな画面の白黒テレビしかなかったが、おどろおどろしい妖怪ものは白黒で十分に鑑賞に耐えたと思う。

子ども心に「ねずみ男=ずるい人」的な構図を理解していた頃だと思う。

テーマも、自然保護(開発反対)であったり、戦争の理不尽さ、人間のいやらしさなど・・・子ども心に水木先生の想いは理解していた。

50年経っても、僕の心の中には「からーんころーん、からーんからん、ころん♪おばけのポストに手紙をいれりゃ、どこかで鬼太郎の下駄の音・・からーんころーん、からーんからん、ころん♪」のエンディングテーマが鳴っている。

水木先生ありがとうございました。

安らかにお眠り下さい。

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