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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

京都ヨドバシのソニーの説明員さんはすごい(File.194)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

ラカン精神科学研究所 福岡 公式サイト
http://lacan.agency-inc.com/

先週、京都に出張した際に、ヨドバシカメラ京都でソニーの4Kテレビの説明を説明員さんから伺った。

正直に言うと、リビングの家族団欒で大画面テレビをみんなで観ると言う風習が無くなり、卓上パソコンのディスプレイの横で、たまにDVDを19インチのREGZA(東芝)で鑑賞している私なのだが、遠目に見ても4Kテレビ(49インチ)は写真の様な滑らかな絵で「すげーめっちゃきれい」と感心してしまう。

最近のテレビはアンドロイドOS内蔵で音声認識もちゃんとできて、キーボード不要でYoutube動画も検索して視聴できるし、もちろんなんとかスティックをUSB接続しなくても、Amazonプライムビデオが鑑賞できたりする。

もっぱら映画は劇場か、過去作はAmazonプライムビデオでしか観なくなったので「へー最近のテレビってネット環境を意識して、パソコンみたいに機能が充実してるのね」と更に感心した。

説明が上手で「京都ヨドバシのソニーの説明員さんはすごい」と思った。

昔、液晶ディスプレイが進化する過程で「1インチ1万円時代」があった。調べてみると、ブラウン管時代は 昭和40(1965)年に14型カラーテレビが14万円。2000年の記事で「シャープ AQUOS が1インチ1万円を切る時代へ」と言うタイトルが見える。

以下ネットから引用

2013年05月27日13:00
1インチ1万円切れば買いか? 4Kテレビの買い時はいつごろか考える 【デジ通】フルHDの4倍の解像度になる4Kテレビが、国内メーカー各社から続々と発表されている。画面のサイズは50インチ以上と現状はリビングに置くメイン向けとなっているが、その価格は1インチあたり1万円程度となっており、50インチで50万円と非常に高価になっている。

以上ネットから引用

わずか3年前の2013年には既に4Kテレビが「1インチ1万円時代」で、2016年末に、私が説明を聴いたソニーの4Kテレビ49インチで既に20万円をきっていた。既に1インチ4千円時代である。

ところがである。昨日ネット上に以下のニュースが・・

2016年12月27日13時08分

シャープ、2018年に8Kテレビ発売検討 シェア確保狙う

以上ネットから引用

既に次は8Kテレビがスタンバイしている・・・

1990年頃までは基本的に日本経済はインフレであった為に、人々は先を争って新商品を買い求めていた。新しい技術で多機能になる家電商品は年を追う毎に値上がりするのが当然であった。まぁ家電に限らず、我々の給料も車もバイクも家電もそうだった。その最盛期を今は「バブル経済」と呼んでいる。

ところが、1990年(バブル崩壊)以降、世の中がデフレになると、新しい技術で多機能になる家電商品が年を追う毎に値下がりして行く事態となってしまい・・・これでは消費者は商品を買い急いでは損をした様な気分になってしまって、欲しい商品があっても、買い時が難しく、解りにくい状況を招いてしまった。

現実に目の前に「1インチ4千円以下のプライスの世界のソニーの49インチ4Kテレビ」があっても、しかも20万位払えるのに、この場で4Kテレビを買っていいのかどうかわからない。現実にあと1年余りで8Kテレビが出現する。なんとももどかしい現状である。

精神分析的に言えば、昔「大きなカラーテレビ」が人々の欲望を投影していた時代があって、人々は先を争って欲望を満たす為に「大画面テレビ」を購入した。

今、53歳の私が小学校時代、やっとカラーテレビが庶民に普及し始めた時代。大きなカラーテレビがある家庭が珍しかった。

子ども達が大好きな怪獣映画「ゴジラ」「ガメラ」がテレビ放映される事を新聞のテレビ欄で知ると、ご近所のお友達もれなく誘い合って、大画面テレビがあるご家庭にお邪魔してみんなで鑑賞大会を催した。昔、そんな時代が確かにあった。

まさしく、大画面カラーテレビが人々の欲望を映し出していた。

フランスの精神分析ジャック・ラカンは言いました。

「私の欲望は他者の欲望」

今は、人々の手元のスマホの画面に人々の欲望が投影されているのだろうか?

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