ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

原三信病院へタクシー突っ込む 元乗務員の考察(File.157)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

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2016年12月03日。明日は恒例の福岡朝日国際マラソンを控えて、明日の天気はどうかな?と思いながら国道3号線を自転車で移動していたら、千鳥橋方向へ慌ただしく緊急走行をする消防車と救急車を見かけた。ひょっといたら大きな事故かな?と思いながら帰宅。パソコンを開いてみると・・・

以下引用

病院に車突っ込む2人が死亡。

<事故>病院にタクシー突っ込む…2人死亡、7人搬送 福岡

03日午後05時ごろ、福岡市博多区大博町の原三信病院の東館1階待合室ラウンジに、タクシー1台が突っ込んだ。病院によると、ラウンジにいた複数人が巻き込まれ、2人が死亡、他にも7人が市内の病院に搬送されたという。

福岡県警博多署は、タクシーを運転していた福岡市西区小戸4、タクシー運転手、松岡龍生(たつお)容疑者(64)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕し、状況を調べている。

現場はJR博多駅の北西約2キロ。福岡サンパレスや福岡国際センターの近く。

以上引用

原三信病院は地域に根ざした総合病院で、位置的には今話題のJR博多駅から大博道路をサンパレス(コンサート会場)方面に約3キロ走ると右手にある。私自身、健康診断でもお世話になっているし、タクシー乗務員時代には、毎日の様にお客様をお迎えに行ったし、夜間は、急患のお客様をご案内した事もある。

そんな「原三信病院」の1階ラウンジに、タクシーが飛び込んで2名の方が亡くなったのに正直驚いた。1階のラウンジは、スピードを出して走れる大博道路側ではなく、一本奥まったクランク走行をする場所に面していて、むしろバック事故を気をつける車寄せの場所だからだ。

報道写真をみると事故車はプリウス。運転者は64歳。高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違ってコンビニに車を飛び込ませたのと同じ類の事故だろうか?

昨今は若者の無謀運転より高齢者絡みの事故報道が目につく。

もう否応なしに高齢化社会である。

事故も高齢化している。

何回も書くが、事故は想定を超えた場所、時に起こるのである。

病院には悪いが「あぁガラス張りのエントランスより、車止めがあれば、被害は少なかったのに」と思う。

ガラス張りのラウンジに車突入。

救急病院で車に轢き殺されるとかまるで戦時下だ。

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