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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

バイク再編 次の焦点はスズキ(File.094)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

原動機付き自転車の生産からヤマハは撤退。ホンダからのOEM提供を決定した。最初からカワサキは原付きを持っていない。さて、スズキはどうでる?

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バイクが売れている国では125ccがメインの排気量で、50cc(日本国の独自規格)はガラパゴス市場で、研究開発費用の回収もままならないカテゴリーになっていると言う。

第1第2メーカーのホンダ、ヤマハでさえ従来の生産販売形態では商売にならないと撤退した市場にスズキはどう立ち向かうのか?

ネットで検索すると、原動機付き自転車云々だけではなく、EURO4(2016年適用)EURO5(2020年適用)の欧州の排ガス規制。日本国内ではABSの義務化が控えており、次々と排ガス規制に適応できない車種、コストをかけて新企画に適応する事ができない車種の生産終了がラッシュとなる見込みらしい。

消費を喚起するニューモデル登場ではなく、生産終了ラッシュと価格アップが待ち受けているとはなんともバイクメーカーには厳しい局面である。

ますます売るバイクがなくなり、売りにくくなる。

一部、既に電動バイクも発売されているが「カッコイー、こいつに乗って世間の注目を浴びたい!」などと思うバイクが存在しない。

ここで私から(素人)の提案を書いてみる。

第三メーカーのスズキには思い切って、電動パワーユニットを開発してもらって、基本モータなのだから、エンジンより安く、小型軽量。リチウム電池は大量生産(プリウス並)によってコスト軽減。パワーユニットが小型化、排気デバイスも不要になるので、車体のデザインの自由度が広がる。

ここまで書いてひらめいた。スズキは2016年10月12日トヨタとの提携検討開始と発表した。ならば、トヨタからプリウスの電動ユニットの技術を提供してもらって、バイク用のバワーユニット&リチウム電池を開発し、日本の二輪業界標準とする。他メーカー(ホンダ、ヤマハカワサキ)にも提供し、生産数を増やしコストを下げる。

規格競争で、日本の製造業者は痛い思いをした経験(ベータ対VHS)がある。現在はデフレ経済下なので、ここは通商産業省が音頭をとって共通化を推して欲しい。

日本の二輪メーカーは電動パワーユニットの共通化標準化により二輪車の国内生産回帰を実現し、従来のバイクとはまったく異なる価値(新時代モバイルユニット)を挙国一致で開発して世界に冠たるバイク輸出立国として復活する。

メーカー間で争うのは、パワーユニット以外のユニット制御、サスペンション、ブレーキ、車体デザイン。メーカー独自の価値。

この局面で、巻き返しをはかるなら、従来のバイクという概念は捨てて、まったく新しい乗り物、時代に合った価値を創出し、世に問う位の意気込みがなくては起死回生のプロジェクトX的な逆転劇は無理だろう。

このままの流れでいくと「国内にバイクメーカーが4社もあるのは多すぎる。2社に統合すべし!」などと言われかねない。

私が言わなくても、今、二輪業界に携わっている方々が肌感覚でわかっている事だと思う。

頑張って下さい。

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