ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

バックツーザフューチャーロケ地探訪(File.084)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

2010年にバックツーザフューチャーロケ地探訪をしたので書き留めて起きます。

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2010年09月。アメリカ大陸横断にチャレンジした。ハーレーダビッドソンロードキングにまたがってロスアンゼルスからシカゴ→ニューヨークの一人旅を決行した。

ネットでバックツーザフューチャーのロケ地がロスアンゼルスにある事は確認していたので、大陸横断の余興として思い切って行ってみた。

ロサンゼルス国際空港からスカイラインホテルに移動し、ハーツレンタカーで日本で言うところのスカイライン(インフィニティ)をレンタルした。

ロスアンゼルスに行った事がある人はわかると思うが、シカゴやニューヨークはキレイに区画整理された街なのだが、ロスアンゼルスは車で生活する事が前提のつくりになっていて、車がないと生活できない。

街の雰囲気は「白バイ野郎ジョンアンドパンチ」CHIPSそのもので、初めて来た街なのになぜか懐かしさを感じた。

初めて左ハンドルの車で右車線を走るのだ。最初の方は変な運転をして周りに迷惑をかけてしまった、長年、無意識に染み付いた運転の癖はそう簡単には矯正できない。

おまけにハーツレンタカーのナビときたら日本のナビとは使い勝手がまったく異なる。まぁ大雑把な街だから、大雑把なナビで事足りるのだが最初は困惑した。

それでも慣れるとなんとなるもので、初めて来たアメリカ、初めての車、初めてのナビでもちゃんと目的地に到着できるので大したもの。ただ、ハイウェイで降りるところを間違うと簡単に後戻りは出来ないのでエライことになる。

事前にチェックしていた、マーティーが通う高校。デロリアンがワープするショッピングセンター。校長先生のご自宅などちゃんとロケ地探訪できた。

周辺の人々もバックツーザフューチャーのロケ地であった事は皆さんご存知だった。拙い英会話でコミュニケーションできたのは嬉しかった。

映画公開から四半世紀たってのロケ地訪問で感慨深かったし、改めて映画の力を認識した訪問であった。

リアルな世界ではマーティーを演じたマイケル・J・フォックスは若年性パーキンソン病を患い、映画界から遠い人となり、たまに、体を揺らしながらインタビューに応えているシーンを動画でみるくらいだが、マイケルの自伝著書「ラッキーマン」では、半ばアル中患者になりながらも、妻のアドバイスで、精神分析家のセラピーを受け、生活を立て直し蘇生して様子が綴られていて感銘した。

マイケル・J・フォックスとセラピー
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アメリカ大陸横断についてはまたの機会に譲ります。

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