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ラカン精神科学研究所 福岡

福岡の精神分析家 進志崇献 が精神分析的視点で綴っています。人はコンプレックス(無意識)に支配されています。

映画「少女」精神分析的感想(File.076)

こんにちは、精神分析家 進志崇献@福岡です。

進志崇献(しんしそうけん):lacan.msl.f@gmail.com

「告白」の湊かなえの原作の「少女」の映画化です。

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http://lacan.agency-inc.com/

あの「告白」の湊かなえ原作の「少女」観てきました。意外と人入ってました。予備知識を入れずに初見の感想ですが、多分、原作ではうまいこと書いてあるんだと思うんですが、映画をみると終盤に、広げた風呂敷を大急ぎで畳んでいる様な印象を受けました。「因果応報」はわかるのですが、そんな偶然の親子関係があっちでもこうでした、こっちでもこうでしたと言われても、そんな都合よく親子関係の筈ないやん。有り得ない確率やんと思い笑ってしまいました。

ま、映画の尺の制限や色々な事情で仕方がないのでしょうが、肝心のラストがあれでは、ちょっとご都合主義じゃないですか?とツッコミを入れたくなりました。

それにしても、男子校出身の私。女子高校のイジメの描写に背筋が寒くなりました。ラインでクラス中からあんなメッセージが来たら死にたくなるよなと思いました。本田翼(24)(HONDA WING)と山本美月(25)のゴールデンコンビが制服姿で頑張ってくれています。

映画「少女」の評価としては湊かなえワールドと相性がいい人は楽しめるかもしれませんが、一本の映画として観た時には・・オ・ス・ス・メですとは言えないかなぁ。

ちなみに本田翼の兄は本田卓人(HONDA TACT)と言うそうです。

福岡では福岡女学院創立記念日でメイクイーン・メイポールダンスの催し物があるので「あぁお嬢さん学校の設定なのね」と理解しました。

本田翼が幼き日に鬼祖母から折檻を受けて左手の甲に消えない傷を負ってしまうと言うシーンがあって・・キーワードは「因果応報」。自分も自己中宗教家の父方の祖母から右手の甲にアイロンをあてられて出来た火傷の痕が未だに消えずにいたので、ついつい感情移入してしまった、一緒にパニック障害の症状が出そうでした。

山本美月は得意な剣道の試合中に怪我をして敗北。仲間からも総スカンをくらって自信喪失。本当は怪我はもう治っているのに、未だにびっこを引いている女生徒と言う設定。未だクラスでもイジメの対象で、過呼吸状態なのに笑われながらスマホで写メとられてしまう。

幼き日に心に受けた傷はトラウマ化して、後々まで、パニック障害の原因としてクライアントを苦しませる原因となります。

ヨルの綱渡りは終わったのでしょうか?

無意識(コンプレックス:複合観念体)とは自分の意識や都合など関係なしに、何かをきっかけに表象します。

心の病、親子関係、引きこもり、子育て、子どもの非行など、ご相談承ります。

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